'22年11月24日 更新
2022年11月11日に開催された、OKCAT2022(Osaka-Kansai International Symposium on Catalysis)において、理工学研究科応用化学専攻の御堂有希さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
白金は固体高分子形燃料電池や自動車排ガス処理などで触媒として利用されていますが、高価であることから使用量の低減が求められています。本研究では酸化グラフェンを鋳型にして、厚さがわずか数ナノメートルの白金ナノシートの調製に成功するとともに、酸化グラフェンがもつ官能基の密度によりナノシート形状の制御に成功しました。また開発した白金ナノシートは固体高分子形燃料電池の電極反応に対して、高い活性を示すことを実証しました。
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
理工学部 教授
白金は固体高分子形燃料電池や自動車排ガス処理などで触媒として利用されていますが、高価であることから使用量の低減が求められています。本研究では酸化グラフェンを鋳型にして、厚さがわずか数ナノメートルの白金ナノシートの調製に成功するとともに、酸化グラフェンがもつ官能基の密度によりナノシート形状の制御に成功しました。また開発した白金ナノシートは固体高分子形燃料電池の電極反応に対して、高い活性を示すことを実証しました。
受賞名
優秀ポスター賞発表題目
Synthesis of Pt nanosheets using graphene oxide templates with different functional group densities発表者
御堂 有希理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
連名者
竹中 壮理工学部 教授
2022年11月11日に開催された、OKCAT2022(Osaka-Kansai International Symposium on Catalysis)において、理工学研究科応用化学専攻の御堂有希さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
白金は固体高分子形燃料電池や自動車排ガス処理などで触媒として利用されていますが、高価であることから使用量の低減が求められています。本研究では酸化グラフェンを鋳型にして、厚さがわずか数ナノメートルの白金ナノシートの調製に成功するとともに、酸化グラフェンがもつ官能基の密度によりナノシート形状の制御に成功しました。また開発した白金ナノシートは固体高分子形燃料電池の電極反応に対して、高い活性を示すことを実証しました。
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
理工学部 教授
白金は固体高分子形燃料電池や自動車排ガス処理などで触媒として利用されていますが、高価であることから使用量の低減が求められています。本研究では酸化グラフェンを鋳型にして、厚さがわずか数ナノメートルの白金ナノシートの調製に成功するとともに、酸化グラフェンがもつ官能基の密度によりナノシート形状の制御に成功しました。また開発した白金ナノシートは固体高分子形燃料電池の電極反応に対して、高い活性を示すことを実証しました。
受賞名
優秀ポスター賞発表題目
Synthesis of Pt nanosheets using graphene oxide templates with different functional group densities発表者
御堂 有希理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
連名者
竹中 壮理工学部 教授