材料システム研究室

教員

竹中 壮(教授)Sakae Takenaka

DB

研究分野触媒化学
研究室SC-223
TEL0774-65-6563
FAX0774-65-6563
E-mailstakenak@mail.doshisha.ac.jp

エネルギーの高効率利用や環境保全などの観点から、触媒、電極触媒、センサーに代表される機能性材料の高機能化・多機能化が求められている。本研究室では、無機化学や触媒化学を基礎としてナノスケール構造が高度に制御された触媒や電極材料を設計するとともに、開発した機能性材料の高効率利用法を反応工学や移動現象論を利用して検討する。また研究活動を通じて、社会に広く貢献できる研究者・技術者を育成したいと考えている。具体的な研究内容は以下のとおりである。

1.高機能性燃料電池用触媒の開発

わが国では、家庭用燃料電池システムや燃料電池自動車が販売されているが、これらが本格的に普及するには、より高い活性と優れた耐久性をもつ電極触媒の開発が必要である。本研究室では、独自に開発したナノスケール構造制御技術を駆使して高活性・高耐久性燃料電池用触媒を開発する。

2.新規ナノ構造体の開発

触媒、センサー、電極材料に代表される機能性材料の物理的・化学的特性は、それらのナノスケール構造に強く依存するため、無機構造体のナノ構造制御が求められている。本研究室では、ナノチューブ、ナノシートに代表される特異なナノスケール構造をもつ金属および金属酸化物の開発を目指す。また得られたナノ構造体の機能性材料への展開を図る。

3.新規触媒プロセスの開発

環境保全の観点から高効率な化学プロセスの開発が求められている。化学プロセスの高効率化には高機能性触媒の開発に加え、エネルギー・資源効率の高い反応プロセスの開発が必要である。本研究室では、独自に開発したナノ構造体を新規触媒プロセスに応用する。