以下、本文になります
学科に関すること
Q:「数理システム学科」では、どのような勉強をするのですか?
数学およびその応用について勉強します。カリキュラム通り履修すると無理なく数学の教員免許が取れます。また、製造業や金融業を含む幅広い分野で数学を応用して活躍できます。
Q:数学に興味はあります。でも苦手なのですが、「数理システム学科」に入学しても大丈夫ですか?
大丈夫です。「数理システム学科」では数学やその応用に興味を持っている受験生にチャレンジしてほしいと考えています。高校の時に数学が苦手な学生でも、例えば1年生の必修科目である解析学や線形代数では、演習やe-Learningシステムを用いてじっくり学ぶことができ、大学数学にスムーズに入れるようになっています。
Q:「機能分子・生命化学科」では、生命についてどのようなことを学べますか?
体の中で起こっている酵素による反応や、体にとって重要な物質の働きや合成の研究を行いながら、生命の不思議を学びます。また、生命のためになる化合物(薬や人工血液など)の開発や、生命の行う活動を人工的な触媒として利用する方法なども学べます。
Q:「機能分子・生命化学科」、「環境システム学科」で取得できる学位は、学士(理学)のみとなるのでしょうか?
いいえ。履修した科目によって卒業時に「理学」または「工学」の学士号が授与されます。ただし、「数理システム学科」では学士(理学)のみの授与となります。
Q:機械系学科の卒業生は、どのような進路を歩むのでしょうか?
「機械システム工学科」、「機械理工学科」ともに、就職希望者に対する就職率の割合は、常に100%を維持しています。両学科ともに、卒業生の約半数は「大学院機械工学専攻」に進学し、より深い知識・教養・エンジニアとしての素養を身に付けます。残りの半数は、自動車・重工業・電気・情報通信などの企業に就職し、設計・開発技術者として第一線で活躍しています。その他にも、学生時代に学んだ問題解決能力を活かして、流通、金融、マスコミなどの分野で成功している卒業生もたくさんいます。卒業生の実践力と応用力は、多くの企業や研究機関から高く評価されています。
Q:「環境システム学科」の特徴は?
教育研究の対象とする分野は地球環境から生態系、社会システムから環境技術まで大きく広がっています。グローバルな環境自体と、生物さらには地域・都市・社会的なレベルに至る影響を探求する分野まで一貫して学び、多様な環境問題に対処できる人材の養成を目指しています。