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大学院理工学研究科の盛満正嗣教授が工業電解業績賞を受賞されました。

'22年11月21日 更新
 11月17日~18日に開催された、第46回電解技術討論会(大分市)において、本学大学院理工学研究科の盛満正嗣教授が、公益社団法人電気化学会の工業電解業績賞を受賞し、「金属酸化物酸素触媒および酸素電極の開発」と題して受賞講演を行いました。
 盛満教授はベースメタルやレアメタルの金属電解採取や、電気めっき、二次電池などに必要な酸素触媒および酸素電極の研究開発を行ってきました。その成果として、金属電解採取用陽極では米国企業へ特許実施許諾を行い、世界の電解採取工場での実用化と電解電圧・エネルギー消費の大幅な削減に寄与しました1)。また、二次電池では本学発の革新的蓄電デバイスとして水素/空気二次電池(HAB)を発案し、その空気極及び空気極に必要な二元酸素触媒並びにHABセルの開発に尽力して企業でのHAB商用化までに至りました2)。
 今回の受賞はこれらを含めた工業電解技術の発展に対する功績が認められたものです。
 11月17日~18日に開催された、第46回電解技術討論会(大分市)において、本学大学院理工学研究科の盛満正嗣教授が、公益社団法人電気化学会の工業電解業績賞を受賞し、「金属酸化物酸素触媒および酸素電極の開発」と題して受賞講演を行いました。
 盛満教授はベースメタルやレアメタルの金属電解採取や、電気めっき、二次電池などに必要な酸素触媒および酸素電極の研究開発を行ってきました。その成果として、金属電解採取用陽極では米国企業へ特許実施許諾を行い、世界の電解採取工場での実用化と電解電圧・エネルギー消費の大幅な削減に寄与しました1)。また、二次電池では本学発の革新的蓄電デバイスとして水素/空気二次電池(HAB)を発案し、その空気極及び空気極に必要な二元酸素触媒並びにHABセルの開発に尽力して企業でのHAB商用化までに至りました2)。
 今回の受賞はこれらを含めた工業電解技術の発展に対する功績が認められたものです。
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