このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

第32回金属の関与する生体関連反応シンポジウム(SRM2023)において,理工学研究科応用化学専攻の中原 寛樹さんが優秀ポスター賞を受賞しました

'23年6月19日 更新
 2023年6月16・18日に開催された第32回金属の関与する生体関連反応シンポジウム(SRM2023)において、理工学研究科応用化学専攻の中原 寛樹さんが優秀ポスター賞を受賞しました。中原さんは、セルロースを酸化し、セルラーゼによるセルロースの加水分解を促進する金属酵素LPMOの活性を模倣するナノ粒子を合成し、このナノ粒子が結晶セルロースに結合すること、さらに、天然酵素であるLPMOと同様にセルラーゼによるセルロースの加水分解を促進することを見出しました。

受賞名
優秀ポスター賞

発表題目
結晶セルロースへの結合・酸化能を有する LPMO 様活性を⽰すナノ粒⼦の開発
Development of Nanoparticles Exhibiting LPMO-like Activity with Binding and Oxidation Ability to Crystalline Cellulose

発表者(論文の筆頭著者)
中原 寛樹
理工学研究科博士課程(後期課程)応用化学専攻2年次生(理工学部機能分子・生命化学科卒業)

連名者
小寺 政人
機能分子・生命化学科 教授

人見 穣
機能分子・生命化学科 教授
 2023年6月16・18日に開催された第32回金属の関与する生体関連反応シンポジウム(SRM2023)において、理工学研究科応用化学専攻の中原 寛樹さんが優秀ポスター賞を受賞しました。中原さんは、セルロースを酸化し、セルラーゼによるセルロースの加水分解を促進する金属酵素LPMOの活性を模倣するナノ粒子を合成し、このナノ粒子が結晶セルロースに結合すること、さらに、天然酵素であるLPMOと同様にセルラーゼによるセルロースの加水分解を促進することを見出しました。

受賞名
優秀ポスター賞

発表題目
結晶セルロースへの結合・酸化能を有する LPMO 様活性を⽰すナノ粒⼦の開発
Development of Nanoparticles Exhibiting LPMO-like Activity with Binding and Oxidation Ability to Crystalline Cellulose

発表者(論文の筆頭著者)
中原 寛樹
理工学研究科博士課程(後期課程)応用化学専攻2年次生(理工学部機能分子・生命化学科卒業)

連名者
小寺 政人
機能分子・生命化学科 教授

人見 穣
機能分子・生命化学科 教授
お問い合わせ先
理工学部・理工学研究科研究室事務室
TEL:0774-65-6211
FAX:0774-65-6801
E-mail:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp
お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)