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機能分子・生命化学科の藤田悠雅さんが第58回酸化反応討論会にてポスター発表優秀賞及びBCSJ Awardを受賞しました
2025年11月28日 更新

機能分子・生命化学科4年次生の藤田悠雅さんが、2025年11月15–16日に大阪大学銀杏会館で開催された第58回酸化反応討論会において、ポスター発表優秀賞およびポスター賞受賞者の中で最高得点者に授与される BCSJ Award を受賞しました。
本研究室ではこれまで、ホウ素ドープダイヤモンド(BDD)電極を用いた有機電解合成反応の開発に取り組んできました。藤田さんの発表では、ホウ素ドープ量が高く本来金属性導体として用いられるBDD電極に370 nmの光を照射することで、電解酸化反応の効率が飛躍的に向上することを世界で初めて明らかにしました。この成果は、これまで「電気だけで動く」と考えられてきたBDD電極反応に「光」という新たな制御軸を加えるものであり、環境負荷の小さい有機合成プロセスへの発展が期待されます。こうした独創性と将来性の高い成果が高く評価され、ポスター賞の中でも最高得点にあたるBCSJ Awardの受賞につながりました。今後、本研究室では、光照射により電子移動効率が向上する原理の解明と、光–電気二重駆動型電解反応としての応用展開をさらに推進していきます。
発表題目
ホウ素ドープダイヤモンド電極を用いる光電解酸化
発表者
藤田悠雅
理工学部機能分子・生命化学科 4年次生
連名者
人見 穣
機能分子・生命化学科 教授
| お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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