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理工学研究科情報工学専攻の坂川陽香さんが「サイバーライフラインに関する分野横断型研究会 (HCL研究会)」 において優秀ポスター発表賞を受賞しました。
2025年7月17日 更新

2025年6月16日(月) ~17日(火)に開催された第1回HCL研究会において、理工学研究科情報工学専攻の坂川陽香さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。
坂川さんは、次世代の無線通信ネットワークにおける新たなアクセス制御方式として注目されるNOMA(非直交多元接続)ネットワークを対象とし、行列式点過程と呼ばれる確率モデルを応用した、効率的なユーザ選択法を提案しました。アクセス制御とは、複数のユーザの同時通信を実現するために必要不可欠な送信権制御であり、特にNOMAは5G以降の無線ネットワークでの活用が期待されています。
発表題目
上りリンクマルチセルNOMAにおける行列式点過程に基づくユーザ選択法
発表者
坂川 陽香同志社大学理工学研究科 情報工学専攻 1年次生
(理工学部 情報システムデザイン学科 卒業)
関連情報 | サイバーライフラインに関する分野横断型研究会 |
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