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理工学研究科の松田大さんの論文がInternational Journal of Engine Researchに掲載されました。
2024年3月12日 更新
理工学研究科機械工学専攻の松田大さんの論文がInternational Journal of Engine Researchに掲載されました。
また、松田大さんは第32回微粒化シンポジウム（2023年）で優秀講演賞、自動車技術会2023年大学院研究奨励賞も受賞しています。
論文題目
Modeling of primary breakup considering turbulent nozzle flow, internal turbulence and surface instability of liquid jet using turbulence decay theory
（概要）
燃料噴射による噴霧の微粒化特性は、内燃機関における燃焼プロセスに最も影響を与える要因の一つである。これまでの噴霧の微粒化シミュレーションでは噴霧の可視化実験を参照し、噴霧モデルの計算定数を調整することにより実験結果を再現していた。本論文では、噴孔内乱流と液体噴流において境界層理論と乱流減衰理論の適用により調整不要かつ高い精度で予測できる噴霧微粒化モデルを提案している。
発表者
連名者
木村 一平
理工学研究科機械工学専攻 博士課程（前期課程）2022年度修了
松村 恵理子
理工学部 教授
千田 二郎
理工学部 教授
| 関連情報 | International
Journal of Engine Research |
|---|---|
| 第32回微粒化シンポジウム |
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| 自動車技術会大学院奨励賞 |
| お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL：0774-65-6211
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