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理工学研究科機械工学専攻の秋庭 克基さんが、表面技術協会関西支部 第26回関西表面技術フォーラムにおいて優秀講演賞を受賞しました。
2025年1月6日 更新
2024年11月21日、22日に開催された表面技術協会 関西支部 第26回関西表面技術フォーラムにおいて、理工学研究科機械工学専攻の秋庭克基さんが優秀講演賞を受賞しました。
秋庭克基さんは、プラズマCVD法で形成したDLC膜の形成条件の1つである基板バイアス電圧が、その構造色に及ぼす影響について調査しました。これまで、DLC膜の呈する色は黒色や褐色が多いと考えられていましたが、基板バイアス電圧や膜厚を調整して膜を形成することで、様々な色の膜を再現できることを見出しました。
発表題目
プラズマCVD法により形成したDLC膜の構造色に及ぼす基板バイアス電圧の影響
発表者
秋庭 克基
同志社大学理工学研究科機械工学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生
(理工学部機械システム工学科 卒業)
連名者
中村 守正
同志社大学理工学部機械理工学科 教授松岡 敬
同志社大学理工学部機械システム工学科 教授
関連情報 | 第26回 関西表面技術フォーラム ホームページはこちら |
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お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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