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情報システムデザイン学科
社会のニーズに沿った"生きた"情報システムをめざして
現在、コンピュータやネットワークの普及・発展により、それらを活用する情報システムは、私たちの日常生活や社会活動の至る所で役立てられています。一方、近年では、様々な業種でサービスや製品のAI化やIoT化が進んでおり、ニューノーマル時代への移行などの社会の変化も相まって、新たなニーズや問題を解決する情報システムが求められています。「情報システムデザイン学科」では、このように急速に複雑に変化する問題を解決してニーズに応え、生活や社会のあらゆる場面で役立つ情報システムを企画・設計・開発できる技術者、研究者の育成を目指しています。そのような情報システムを実現するためには、情報科学技術の深い知識に基づく合理的な判断力と論理的な思考力、そして、人間とその活動への深い洞察力と人々から理解を得るための表現力が必要です。本学科では、情報科学・情報工学を基礎から発展へと体系的に学ぶことができるカリキュラムにより、それらの能力を養いつつ、専門的な知識と技能を身につけられるようになっています。特に、「情報システムデザイン学科」では、Webサービス、インターネット、機械学習、マルチメディア、ヒューマンインタフェースなど、ヒト・モノ・AI・IoT・ビッグデータを連携させるための情報基盤技術に力を入れています。
情報科学・情報工学の基盤技術 |
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ヒト・モノ・AI・IoT・ビッグデータの連携 |
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未来を創出する情報システム |
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研究クローズアップ
高臨場感を目指した遠隔協調支援システム
遠く離れた人々をつなぐため、マルチメディア入出力装置と通信ネットワークを利用し、パターン認識・メディア処理・知識発見技術を応用した未来の遠隔コミュニケーションの研究を行います。