留学体験記

現地での授業は日本の大学と比べると幅広い科目を勉強することができ、自分の学んでみたいと思った分野について選択することができます。その分、専攻していない分野は自分で一から学ぶ必要がありますが、新しいことへの挑戦や能動的な学習を行うことができました。また、研究活動に相当するプロジェクトでは、一人一人が与えられたタスクをこなすことで最終的な大きな目標へと向かうチームワークが必要であると強く感じることができました。

留学先のアソシエーション（文化祭実行委員会みたいなもの）が主催するパーティにて私の趣味であるジャグリングを披露したことです。その当時、私は留学して3か月も経っていないときで、まともにフランス語が話せない状態でした。しかし、言語は通じなくても、ジャグリングという媒体を通して観客を楽しませることができたことは非常に嬉しかったです。私の演技が終わった後に、「とても凄かった！」、「今度僕にも教えてよ！」と声をかけてもらった時には、パーティに参加をしてよかったと思いました。