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留学体験記

自分の可能性に、国境はない。留学体験記

ダブルディグリープログラム

今西 康仁
理工学研究科 情報工学専攻

留学先

ミラノ工科大学

留学期間

2017年09月~2019年09月
今西 康仁

留学をしようと思ったきっかけ

大学一年生の頃から漠然と海外で学んでみたいと思っていました。英語を使って専門知識を学び、様々な国の人たちと交流をすることで新しい価値観や、日本では決してできない体験ができると思ったからです。そんな中で、留学期間も長く、学位も取得できるダブルディグリー制度があるということを知り応募しました。

現地での授業や生活について

ミラノ工科大学での授業はハードそのものでした。イタリアではプラクティスよりも理論理解を重視する傾向があるので、試験などでも教授に一対一で理論を説明する口頭試問が多くあり大変でした。また、全ての学生が必死に勉強し、知識を得ようと貪欲で、授業中や授業後でも多くの学生が教授へ質問していたのが印象的でした。
ミラノはファッションウィークやデザインウィークなど様々な催しが一年中開催されており、街自体もそれほど大きくないのでとても住みやすい魅力のあるところです。

留学を考えている方に

留学中、友人から言われた”Knowledge is power”という言葉がすごく印象的でした。知識をつける方法は沢山ありますが、海外に行って日本人がいないところで学ぶことで得る知識は他では経験できない貴重なものだと思います。ダブルディグリーはチャレンジングですが、それ以上に自分の成長を実感できると思います。
何よりも楽しいです。それに尽きます。楽しみたいならするべきだと思います。

留学先での1日のスケジュール

平日

7:00 起床
8:00 自習
10:00 1限目
12:00 昼食
13:00 2限目
15:00 3限目
18:30 帰宅
19:00 夕食
19:30 自習
0:00 就寝

休日

8:00 起床
8:30 自習
12:30 買い物(スーパーマーケット)
13:00 自習
17:00 友人とバスケットボール
20:00 夕食
21:00 自習
0:00 就寝